★大佐渡スカイラインを越えて両津へ。フェリーに間に合うのか?!
旅行最後の日は、佐渡から新潟に渡らなくてはならないのだが、フェリーの時間が12時40分と中途半端。
しかしそれ以降の便は満席なので何としてもこの船に乗って帰らなければならない。これが島のつらいところではある。
とはいうものの、来た道を通ってそのまま両津へ帰るのはもったいない。
ということで、朝少し早めに出発して大佐渡スカイラインを通って両津まで帰ることにした。
時間計算上は大丈夫なはず・・・ |
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朝、美しい尖閣湾も見おさめ。高台から写真を取る。
海に突き出した半島の上にユースがあるんだけど・・・見えないよね |
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相川の手前で大佐渡スカイラインへ向かって登ってゆく。 |
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県道31号との分岐。 |
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しばらく行くと佐渡金山が。
この道の途中にあるとは知らず、図らずも外見を見学することになる。 |
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ここまでは平和な感じだったが、ここから大佐渡スカイラインが牙をむくことになる!
2車線がとぎれた辺りから大変なことに |
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荷物を積んでいるせいもあるが、直登できずにジグザグに登らざるを得なかった・・車が少なく助かった
写真から何となく雰囲気が伝わるだろうか・・
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沢を抜けて尾根への取りつけでも、容赦ない感じである。こうもすごいと逆にテンションが上がってしまう。
ここまで容赦ないとは!もはや大佐渡スカイラインではない。大マゾスカイラインだ!! |
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坂と格闘すること1時間少々。ようやく登り始めた時に遥かかなたに見えていた頂上らしきところに着いた。確かに景色は良い。滝のように流れる汗を拭いながら景色を堪能した。 |
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相川の街が遥か彼方である。ここで標高600メートルちょっと。
距離は約6キロくらい。
写真中央よりやや右にある谷の底を延々と登ってきたわけだ。
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南を見ると真野湾がきれいに見えた。
しかし、ここからがまた長かったのだった・・ |
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小仏峠から一度少し下って、大平という平原を通り再び登り。
延々と登ってようやく展望台に着いた。
ここで10時過ぎ。
予定では10時半に下り始めて11時半過ぎにはフェリー乗り場に着く予定であったから、ぎりぎりではあるが、何とか計画通りに山を越えられそうだ。 |
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展望台を過ぎると開放的ななだらかな稜線を進み、、、 |
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最高点に達する。
すぐ近くの妙見山には自衛隊のレーダーがそびえたっている。
ここで標高940mくらい。
結局1000メートルくらいのぼってしまった。
あとは、下るだけなのだが、ここからがまた恐怖の始まりだったとは知る由もない。 |
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下りでこんな怖い思いをしたのは初めてである。
自転車の自重が重いこともあるが、常にフル☆ブレーキを掛けていなくては際限もなく加速し続けてしまう激下りだったのだ。
本当にブレーキシューが焼き切れてしまうんではないかと何度も思った。
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恐怖の下りがひと段落ついたところ。
さっきいた山ははるか彼方だ。
下りなのに汗をかいてしまった! |
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平和な世界に帰ってきた。
生きているってすばらしい! |
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国道350号に出た。
時計を見ると10時50分くらい。
少し余裕ができたので、国道から一本ずれて走る農道で両津へ向かう。
風光明美な風景が広がる。
こんな景色ともしばらくお別れである。 |
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途中、コンビニで食料を買ってフェリー乗り場に無事到着。
11時40分ころ。
かなり余裕をもってつくことができ一安心。 |
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12時40分。出港。
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真ん中の山がさっきまでいたところである。
しんどい登りも、恐怖の激下りも今は昔。
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カモメが見送ってくれた。
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15時ころ無事に新潟港に着いた。
今回は天気にも恵まれ、思い出に残るツーリングとなった。
佐渡島は海も山も美しく、そして人も温かかった。
また来たいと思った。 |